92y MK9 ローバーミニクーパー 1.3i M/T

R-6 OVF+ST-IIフロントスポイラー
12”加工キャリパー、VALTAIN10インチ5J、AO32R、VALTAINディスクパット、B/S類交換済み。

VALTAINショック、フロント1.5°ネガティブキャンバーKIT、ハイローKIT付き、ブレーキ、足回りもバッチリの1台です。

ウルトラプラグコード、FUELポンプ交換済み。点火系もバッチリ!6ヶ月に1度点検整備を欠かした事の無いミニです。そして、常にクオリティUPを図ってまいりました。

室内はノーマルクーパーの内装です。

シートもきれいです。

まずは、足回り、点火系、給排気とクオリティUPをはかり、そろそろミッションO/Hも考えていた前オーナー。諸事情によりアレックで買い取らせていただきました。前オーナーが大切にして来たミニです。エンジンはバツグンですが、T/Mの2ndのシンクロがヘタっております。一通りのO/Hをしての納車になります。その他、オプションはご用命ください。また、オールペイントも承ります。最高のベース車で貴方だけの1台を作ってみませんか。

さっそくエンジンコンプリートを降ろして、まずはミッションのO/H。各ベアリング、シンクロ全て交換。

ギア等は程度は良く、O/Hをする前の各ギアをばらしたところです。

まず、デフのO/H。スラストワッシャーのアップです。ピニオンギアの後ろにあるブロンズ色のスラストワッシャー、その隣のベージュ色のベークライトのワッシャーが新品です。その奥に見える小さな銅ワッシャーみたいなのが、ブロンズのスラストワッシャーが減って無くなっている残骸である。その隣の黒いのがベークライトスラストワッシャー。デフのガタ、OIL漏れもこれらの交換でシャキッとすることでしょう。

デフケースとサイドカバー。取り合えず洗ってサンドブラスト処理。

完成したミッション。

ミッションケースもブラスト処理済みである。

ホーニングとカムメタル交換を済ませたブロック。

ピストンリング、カム、OILポンプ、バルブリフター、メタル類全て新しくして組付け中

メタルガスケットを組む、ヘッドはガイド交換、ステムシル交換、バルブすり合わせ、面研等を済ませてある。

エンジンとミッションが合体。

エンジンはBMCエンジングリーンでペイント。

2006年2月

商品車の進化は、お客様の日頃のメンテ、車検、クオリティーアップが優先的に予約を入れてしまっている為に商品車の日というのを月に1〜2日ぐらいしか取れない為、時間をかけてじっくり行っています。
完成したエンジンコンプリート  フルオーバーオール済です。

エンジンルームは、配線やA/Cのパイプ類など、各部の点検修理をしながらきれいにします。

エンジンを積む前に、オールペイントする色にエンジンルームだけ先にペイントしておきます。
色は、アレックが作った「ブルーイッシュ・スモークグレイ」です。
ものすごくいい色で、世界に1台しか無いMINIになります。

エンジンを積み、試運転をした後にオールペイントいたします。

今後の予定が決まりました!

このMINIは、アレックオリジナルメーターカウルを同色にペイントし、メーターパネルとクラッシュパットをカーボンにし、ホワイトメーター6連を考えております。 さらに、レーシンググリルにレーシングアイを付けます。
うしろ姿はMKIテールにライセンスプレートパネル、ライセンスランプ、リヤバンパー&スカート

さらに、メーターカウルをさらに引き立てるのは、秘蔵の結晶塗装のパネルです。
実に美しい仕上がりです。

この結晶パネルとカーボンのコラボは、絶妙ではないでしょうか。

ブレーキマスターシリンダーは、O/Hして組み込むことにいたしました。

いよいよオールペンに出す準備が出来ました。R-6も、ST-IIはもちろん、リヤガラス・クォーターガラス・テールランプ等すべて外す。意外に腐りが無い。フロアーもピカピカである。さすが92y、防食処理の行届いた頃のボディーは、14年経ってもほとんど腐り無しである。事故歴もないこの車は良くなると思いますよ。

フロントガラスを外してビックリ。さすが腐りはもちろん、サビすら出ていなかった。
ダッシュ回りもペイントするので、メーター回りもすべて取り去り。

ノーマルホイールをはがし、とり合えず走れるが何も付いていない状態までバラされたMINI。
ミニってすごいよね。全部外してもMINIの顔してるんだから。

ルーフライニングもすべて取り去り、見えない所にもペイントする。
ルーフライニングの骨が2本折れていたので取り寄せする事に。
ルーフライニングはブラックにしようと思っています。

テールは外してあるが、配線だけつないでテープで仮止め。
持ち込みパーツは、メーターカウル・クラッシュパットカーボン・サイドステップ・レーシンググリル・レーシングアイ・R-6-OVF・ST-IIFスポイラー・丸テールアタッチメント・スプリントバンパー等である。

96yの純正パネルには、92yのA/C S/WBOXが合わないので、しょうがないからパネルに合わせて作ることにしました。

こんな感じにピタッと収まりました。自然でしょう。

2006年3月

2006年3月22日
オールペイントからクーパー1.3iM/Tが戻ってきました。
ブルーイッシュスモークグレイ 最高の色です。
余計な穴は穴埋めして美しくなりました。ボンネットはMKI加工済です。

リヤは、トランク穴埋め・テール加工・スムージング等が施されています。初試みは、ライセンスプレートも同色です。

室内も隅々まで色が入っています。

フロアー回りです。元々サビも無く、美しく仕上がりました。

上から見たダッシュ回りです。

一緒にペイントに出していたレーシングアイ・レーシンググリル・FスポイラーSTII・スプリントバンパーです。
レーシンググリルは、トップバー同色・モール部分ガンメタです。光線の具合で色が変わって見えるペイントです。

そして、R-60OVF・サイドステップをイメージUPに並べてみました。

初の試みで、ダッシュはクラッシュパットカーボンの部分ペイント、メーターカウルは同色ペイント。
これらをすべて取り付けたらどんなMINIになるか。楽しみにしていてください。
色といい、カッコといい、エンジン・ミッションといい、最高のミニが近々出来上がります。

R-60 OVFを合せる。ピタッと合う。お尻の丸みがたまらないですね。
見る角度や高さ、光線の具合で色が変わって見える、そんな色です。

トランクも、ライセンスランプとライセンスプレートパネルのヒンジ穴のみ残して鈑金塗装済。

R-6は、下からリベット止め。タイヤハウスもきれいです。

フロントのタイヤハウスです。

ルーフライニングは特注のブラック

サイドステップも取り付け完了

トランクもタンクを外してペイントしてあります。

レーシンググリルやST-IIレーシングアイを取り付けて。顔はこんな感じです。乞うご期待

レーシンググリルのモール部分とVALTAIN5J-10のスポークの部分、さらにレーシングアイのまつげの部分をすべて同色ガンメタで統一してます。

ライセンスプレートパネルをあえて同色にペイントして、スムージング効果を上げることに。
テールは紅白の丸テール ブルーイッシュスモークグレイに良く似合います。
これからメーター回りの仕上げとルーフライニングの仕上げ。そして、内装を一式取り付ける予定です。
内装は、クーパーオリジナルのハーフレザー 黒い内装で行こうと思っております。
バケットやレカロ等をオプションとして、オーナーの好みに仕上げてもらおうと思っております。

2006年4月
アレックオリジナルメーター回り
2006年 最新バージョンです。

ブルーイッシュスモークグレイにペイントしたアレックオリジナルメーターカウルをディスプレイしてみました。
スミス 80φのスピードメーターとクロノタイプタコメーターマグノリアである。
その前には結晶塗装を施した純正ウッドパネル・カーボンパネル・52φのメーターたち。
ステアリングは、モトリタレーシングのMINI40Th限定モデル・アレックのオリジナルシフトノブとステアリングアジャスター・ライトS/W EX等を並べてみた。

アップで見るとスミスロゴ入りのレアー物である。

52φは、左から時計 そう、スミスは元々腕時計や置き時計も作っていたメーカーです。
ガソリンメーター・OILプレッシャー・水温計と並ぶ。必要なメーターはすべて付ける。小さなパイロットランプが並ぶ。

カーボンパネルは硬く、穴開けしにくいが良い出来である。小さな穴は、上がウインカー・下がチャージランプとハイビームのパイロットランプの穴である。

組み付けるとこんな感じである。ステアリングのスポークの間から視認性を良くするために、タコメーター・水温・油圧が中央に集結する。

裏側の配線も丁寧に作成する。

パネルも組み付けてみた。エアコンルーバー・グローボックス・A/C S/W

裏はノーマルと同じです。

カウルの位置決めを最初に行なうのがベスト。左右のパネルとの間隔の確認をする。

A/C のダクトやメーターカウルを、ビビリ音が出ないように気を使い、取り付けと同じに配線も整理する。

メーターパネルの完成である。結晶塗装パネルに埋め込んだ アレックオリジナルメーターカウルとホワイトメーター、しびれます。CDデッキもアゼスを新規交換。

モトリタ限定モデルも新品を取り付け メッキ専用ボス付です。ステアリングアジャスターも取り付けましたのでメーターも見やすいです。クラッシュパットカーボンのメーターカウル上が同色はアレック初の試み。イイ感じのカラーコーディネイトです。

落ち着いた中にもスポーツ感覚あふれるコクピット いかがですか。

2006年4月

2006年4月14日
ついに完成です。美しいフォルム、精悍なマスク、シャキッとした足回りです。
アレックミニスピード2006y 最新バージョンをじっくりご覧下さい。

バックスタイル重視のコンプリートMINIです。リヤ スムージングに R-6 オーバーフェンダーは、バツグンにカッコ良い仕上がりになりました。テールも全体のシルエットに良く馴染んでいます。

同色ライセンスプレートパネル・VALTAIN センター出しマフラー・バックランプ・レーシングフック リヤ(赤)

リヤエンブレムのアップです。アレックミニスピードレーシング と刻まれたこのマークは、フルコンプリートMINIの為だけの専用エンブレムです。

リヤは、アレックオリジナル スペシャルバッフルボードに、セパレートタイプ 2Wey スピーカーを組み込んであります。
音はかなり良い音を出してます。

フロントスタイルのアップです。ドシッ!としてカワイイですね。ST-II スポイラーにスプリントバンパー レーシンググリル

スムージング カーボンミラー 左右も良く見えてカッコ良いです。

フロント用エンブレムです。

レーシングフック 赤 を ST-II スポイラーから突出

レーシングアイ・ライトカバー・H4ライト

メーターはバツグンに見やすいレイアウトです。

アゼストのCDデッキ・ドリンクホルダー

インナー H/D 類は、すべてアルミでスパルタンな雰囲気を出しています。

ステアリングのセンターモチーフのマークと、アルミメッキ仕上げのオリジナルシフトノブのマークを統一

オリジナルの優れもの ライトエクステンションを付け、ステアリングアジャスターも取り付け済

エンジンマウント類・B/S類もすべて交換して、完全 O/H 済のコンプリートE/Gが収まるエンジンルームです。
アーシング・プラグコード(ウルトライエロー)等、クオリティーにも気を使っています。

2006年4月

最終金額が算出できましたので、販売価格の決定です。

1.車検整備諸費用・リサイクル券

  税込 \208,760  すべて記録簿・明細 あります。

2.エンジン・ヘッド・ミッション・デフ・クラッチ O/H

  税込 \633,560  明細 あります。

3.足回り・ブレーキ回り・ボディー回り・オプション関係

  税込 \1,993,572  明細 あります。

当社定価による算出です。

総額  \2,835,892

同じことをやれば 約283万円はかかるということになります。

ベース車両     \400,000
コンプリート総額  \2,835,872

総合計  \3,235,892  となりました。さらに工賃・パーツ代等、思いっきりサービスさせていただき、

特別販売価格  SOLD


[ BACK ]