メーター回り特集
『2010年 最新版 アレックオリジナルメーター回り』

2010年8月4日
「センターメーターはあきらめた。暑くてしょうがないよ。」と今年の暑さに参ったのか、7月の猛暑のある日、突然来店され「アレックのメーターカウルにしてエアコンを純正ノーマル位置から出るようにしてくれ〜。」ということで、メーターパネルを組み付ける。センターメーターの時に使っていたOILプレッシャー・水温計・タコメーターは生かして、スピードメーター・ガソリンメーター・時計の追加である。無駄のない一石二鳥のクオリティーUPかもしれない。

メーターカウルはバッチリ決まり。左から80パイスピードメーター スミスロゴ入りはレアー物。長年使っていたスミスタコメーター52パイは、上から時計・FUEL・水温・OILプレッシャーと並ぶ6速メーターである。

新しいCDデッキを取り付け。エアコンもバッチリ出るようになりました。パイロットランプは緑がウインカー・青がハイビーム・赤がチャージランプは見ているだけで楽しくなります。でも、申し訳ないことにエアコンが最優先の今回のモデファイなので意味は成しているのだが・・・

クラッシュパットが欠品中です。しばしお待ちを。ここ数年、サスを見直し乗り心地がバツグンに良くなり、バケットリクライニングシートも取り付け。今回のエアコン戻しを兼ねたメーター回りの見直し。ワンオーナーカー・ロングオーナーも気分が変わり、その時の好みにまたいじる。こんな車、他にありませんよね。ミニは偉大だ。

2010年8月7日
クラッシュパットが入荷しましたので、裏返したレザーの上にクラッシュパットを裏返しておき、手で押さえながらサインペンですべてのラインをなぞります。

少し大きめに切っておきます。貼り合わせるレザーの上の面とクラッシュパットにはボンドをブラシ等でできるだけ薄く全体に伸ばします。手で触ってもボンドが手につかないくらいになったら、あらかじめ引いたラインの上に乗せてシワや空気が入らないように素早く貼ります。カッターでデフロスターや回りを切り取ればOKです。

ウッドパネルの上にかぶさる部分は、レザーを少し奥まで折り返して貼ります。

2010年8月10日
クラッシュパットも取り付け完了。スッキリしました。

メーターも見やすくて

カッコ良くて

クーラーもバッチリ出るので、大変喜んでいただけました。

シンプルですね。

93年ごろまでのミニの純正インダッシュエアコンのプラスチックパネルも、アレックのメーターカウルを取り付け、クラッシュパットを取り付けるだけで見違えますよ。

メーター類は、最低必要と思われるメーターを組み込む。スピード・タコ・油温/油圧・ガソリン・バッテリー・水温計である。

見えない中側はアルミの板でステイを作り固定してあります。エアコンの性能を落とさず、オーディオもちゃんと取り付け、また新たな気持ちで長く乗ってもらえたらうれしいです。

アレックオリジナルメーター回り
2006年 最新バージョンです。

ブルーイッシュスモークグレイにペイントしたアレックオリジナルメーターカウルをディスプレイしてみました。
スミス 80φのスピードメーターとクロノタイプタコメーターマグノリアである。
その前には結晶塗装を施した純正ウッドパネル・カーボンパネル・52φのメーターたち。
ステアリングは、モトリタレーシングのMINI40Th限定モデル・アレックのオリジナルシフトノブとステアリングアジャスター・ライトS/W EX等を並べてみた。

アップで見るとスミスロゴ入りのレアー物である。

52φは、左から時計 そう、スミスは元々腕時計や置き時計も作っていたメーカーです。
ガソリンメーター・OILプレッシャー・水温計と並ぶ。必要なメーターはすべて付ける。小さなパイロットランプが並ぶ。

カーボンパネルは硬く、穴開けしにくいが良い出来である。小さな穴は、上がウインカー・下がチャージランプとハイビームのパイロットランプの穴である。

組み付けるとこんな感じである。ステアリングのスポークの間から視認性を良くするために、タコメーター・水温・油圧が中央に集結する。

裏側の配線も丁寧に作成する。

パネルも組み付けてみた。エアコンルーバー・グローボックス・A/C S/W

裏はノーマルと同じです。

カウルの位置決めを最初に行なうのがベスト。左右のパネルとの間隔の確認をする。

A/C のダクトやメーターカウルを、ビビリ音が出ないように気を使い、取り付けと同じに配線も整理する。

メーターパネルの完成である。結晶塗装パネルに埋め込んだ アレックオリジナルメーターカウルとホワイトメーター、しびれます。CDデッキもアゼスを新規交換。

モトリタ限定モデルも新品を取り付け メッキ専用ボス付です。ステアリングアジャスターも取り付けましたのでメーターも見やすいです。クラッシュパットカーボンのメーターカウル上が同色はアレック初の試み。イイ感じのカラーコーディネイトです。

落ち着いた中にもスポーツ感覚あふれるコクピット いかがですか。

FRP製(白ゲル)
メーターカウル(\18,800(税抜))をブルーにペイントした例。

FRP製(白ゲル)
クラッシュパット(\16,800(税抜))ブルーのレザーを張った例

カーボンメーターパネルを使い、組み上げるとこんなふうになります。

純正のパネルやマルコのパネルをそのまま生かして組み込めます。明るく、最高に見やすく、ドライブもより楽しくなります。

中央にバッテリーと油温計、右に時計、右端にマップランプ、スピードメーターはシングルカウルでシンプルに。
左右のみパネルを少々カットして、両サイドから挟むように取付。
右側のメーターは上から水温計、ガソリンメーターが並び、下はOILプレッシャーとバッテリーメーター


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