進化したお客様のMINI達

『91yメイフェアーII M/T OEW』

2008年11月

4年程前に付けたエンジェルアイのメッキがボロボロになり、PIAAのイカリングに交換することに。右はIPFのH4ライト これは安くて良いライトですが、S氏はPIAAをチョイス。

車検を向えたS氏のミニは、すでに構造変更済のワイドボディーである。通常のメニュープラス、タイヤもちょうど交換時期なので交換しました。乗り心地を良くしたいということでJサンクをチョイス。

エンジンも良く、整備が行き届いている100cc M/T最終のミニであるが65Dデイスビによるフルトラ化等々、コツコツとクオリティーUPをして乗られた1台である。

PIAAイカリングは明るくて車検対応です。

JサンクをVALTAIN5Jに組んでご用意。新品タイヤは納車の直前にはかせることに。

車検整備完了

2007年9月

2007年9月21日
セーフティーチェックとOIL交換の予約が入っていたS氏のミニ1000も、各部に渡りクオリティーUPをほどこしてきたが、今回、点検中にウォーターポンプのシフトからクーラントのモレを発見。まだ漏れ出したばかりだと思うが、おそらく新車から初めてのウォーターポンプ交換だと思われる。

ウォーターポンプにバイパスホースを付けて準備。今回、漏れ始めが点検時に分かったわけですが、最初は気が付かないくらいの漏れなので、やはり常にE/Gをかける前にラジエターCAPを外しラジエター液を確認するクセをつけて欲しい。

ブロックのウォーターポンプの付く部分は丁寧に磨いてから付けます。アレックも30年近くMINIに乗ってますが、今でもラジエター液・E/G OIL・ベルト・プラグコード・CAP類と、一通り見て触っても3分と掛からないので、毎日乗る方は週に1回・週に1回ぐらいしか乗らない方も月に1回はボンネットを開けて見てあげて欲しいと思います。

ついでに反り返ってきたクーリングファンとラジエターのロアーホースを交換する。ラジエターは漏れの形跡はないので、再使用することに。走行は63,000K/mぐらいだが、17年目のMINI ここでまた生き延びることが出来ました。

2007年5月

OEWにオールペイントした1000cc最終M/Tです。ボディーが戻りました。なかなか良い出来です。ルーフのミッドナイトブルーもグッドです。

テール回り・トランク回りの鈑金も完璧です。

タイヤハウス すみずみまでペイントされています。

室内も、ほぼ全面ペイント。新聞紙で包んであるのは、OVFスポイラー類です。

タイヤハウス・バッテリーBOXも気を使ってペイントします。

R-6OVFです。下に敷いてあるのは、新しく取り付けるカーペット フルSET ブラックです。

室内は完全にOEW一色と化しています。

良い色が出てます。MKI時代のOEWです。

ドアーも、腐りを鈑金修理しながら、裏面もペイントします。もちろん、ドアーやトランク・ボンネットはすべて外してペイントして、また組み付けるのがアレックの基本です。

2007年5月23日
タイヤハウス・リヤの内張り・コブラ仕上げのリヤシートが付き、実にシックな感じになりました。いかかがですか?オーナーのS氏の喜ぶ顔が浮かんできます。

カーペットの黒を敷きつめ、ドアー回りはロックやキャッチ・アウターH/Dのリンケージを組み付けていて、開け閉めやキーの具合をチェックしながらの組み付けである。4チャンネルのスピーカー配線・オーディオの配線も、すべて作り直しすることに。

トランクの中もきちんとペイントしてありますが、スピーカー等の配線も取り回しをやり直し、後で整理します。ライセンスプレートパネルも、トランクを開けるとナンバーが見えるようになるのが本物のなごりです。S氏がオーナーのこのミニ1000は幸せですね。

スピーカーコードで左右色別に引き分ける。

Fウインカーは白ガラスの旧タイプを取り付けて、ヴィンテージな雰囲気を出す。

コブラSFXローバックシート コブラマーク入り 正規品も入荷しました。どうしてもマーク付が良いというS氏のこだわりです。

2007年5月26日
大変天気の良い日である。OEWにオールペイントしたS氏のメイフェアーIIが完成しました。優しい顔立ちと、どっしりしたワイドボディーそんな感じです。

今回、リヤもMKI STANCEに変更し、ライセンスプレートパネル・LUCASランプ・スムージングバックランプ等を新たに追加し、リヤバンパー&スカートやR-6OVFは元々付けていたパーツを再塗装したものである。

今回はオールペンのついでにインテリアの見直しを計る。コブラSFXをツインで取り付け。内張・リヤシート・オールブラックのカーペット リヤシートとベストマッチである。

純正のプラスチックのインダッシュA/Cはそのまま生かし、クラッシュパット・メーターカウルを取り付け。両サイドには10cmスピーカーとツイーターをSET
フロントスピーカーにもバッフルボードをSETし、スピーカーを付けてある。

MKIラインのウェルダー加工を施した内張に、メッキレギュレターH/D・インナーH/Dを付け、プルハンドルはレザーの黒でスパルタンな雰囲気を出している。
走り・LOOKS・機能性・あそび心・こだわり もうS氏だけのオリジナルミニである。

フロアーマットはBMCリバーシブルマットをチョイス。

リヤスピーカーもクロスオーバーがなされ、ミニ専用リヤスピーカーバッフルボードでしっかり固定してある。

完成したS氏のミニ。S氏の目線で完成したインテリアを見てみましょう。まずは、モトリタ13ディッシュ 黒レザーにアレックマークを付けて欲しいということでチョイスしたホーンモチーフ。さらにその奥を覗き込むと

アレックオリジナルメーターカウル・メーターパネルカーボン・クラッシュパット黒レザー張りと目に飛び込んでくる。80φのスピードメーター・BCRステッピングモーターのタコ・油圧と油温のデュアルゲージ、隣りがFUELメーター、下がバッテリー、左が水温計である。さらに左を見ると

純正のA/Cパネルをそのまま生かし、見えない所にステイを作り固定してある。そのマッチングも良い。ノーマルのパネルもかっこ良く見えるから不思議である。さらに左を見ると

グローBOXもちゃんと使う。フレッシュエアーのダクトを埋めてフロントスピーカーを埋め込み、おまけにツイーターまでセットする。もう見ているだけでニヤニヤしてしまう。続いて

助手席の内張りである。ブラックレザーにMKIプレスのウェルダー加工・メッキのインナーH/D・レギュレターH/Dに、金具がアルミで本革のプルH/Dシブイですね。もう少し下のほうへ振り返ると

助手席のコブラローバック・コブラ仕上げのリヤシート。ああ、もう大満足!そんな感じで、S氏の喜ぶ顔を想像しながら納車を待つ。

2007年5月

2007年5月6日
オールペイントとメーター回りをやりたいとS氏。ここ数年、コツコツといじってきたミニ。ほぼ完成形かと思いきや、S氏の思いはまだまだ上の志であった。ルーフを残して、他をOEWにオールペイントして欲しいということで

早速、バラシにかかる。この年式は腐りも少ない。テールはMKIテール・トランクはライセンスプレートパネルヒンジ付にLUCASのライセンスランプ等々。
S氏の指示書はパソコンで作ったカラーのもので、完成のイメージがよく出ている。

フロントガラス下にサビが発生していたが、全体的には良いコンディションである。

カーペットをはがすとフロアーに腐りがあり、タイヤハウス等は色をあまり入れていないのがこの年式以降の仕上げです。

リヤシートを外すと、見えない所には色を入れていないのが目立つ。

レーシンググリル・R-6 OVF・リヤスカート・FスポイラーST-IはOEWにペイントする。

ダッシュライナー・メーター すべて外す。

全バラシの室内。スポイラー・リヤスカートが置かれている。

テール回り・トランク回りは鈑金する。

ライセンスプレートパネルを穴を開けて準備する。

2007年5月11日
オールペンから戻るまでに下準備をする。クラッシュパットはFRPの黒ゲルに黒レザー張りというオーダー通りに仕上げる。

メーターカウルは、つや消し黒にペイントして欲しいということで仕上げる。

メーターパネルはカーボンを使い、スピードメーター80φ・BCRタコ8000・バッテリーメーター・FUELメーター・水温計が付けられ、裏で配線されている。
開いている穴は、機械式の油圧と油温のデュアルゲージである。

こんな感じになります。メイフェアーIIのノーマルインダッシュA/Cパネルを生かしてのメーターカウルとクラッシュパットの、アレックスペシャルメーター回りである。

外したパーツは倉庫で保管中

S氏よりオーダーの、MKIラインウェルダー加工の内張りSet 完成。 

同じく、ゴブバケットに合わせたリヤシートの張り替えも完了。

OEWにオールペイントした1000cc最終M/Tです。ボディーが戻りました。なかなか良い出来です。ルーフのミッドナイトブルーもグッドです。

テール回り・トランク回りの鈑金も完璧です。

タイヤハウス すみずみまでペイントされています。

室内も、ほぼ全面ペイント。新聞紙で包んであるのは、OVFスポイラー類です。

タイヤハウス・バッテリーBOXも気を使ってペイントします。

R-6OVFです。下に敷いてあるのは、新しく取り付けるカーペット フルSET ブラックです。

室内は完全にOEW一色と化しています。

良い色が出てます。MKI時代のOEWです。

ドアーも、腐りを鈑金修理しながら、裏面もペイントします。もちろん、ドアーやトランク・ボンネットはすべて外してペイントして、また組み付けるのがアレックの基本です。

2005年12月

VALTAIN OILを買いに来てくれたS氏。前回ルーフはペイントし直して、OVF R-6をペイントして付けたので、ボンネットのツヤが無いのが気になるとの事。そこでポリマー加工から戻ったばかりのアレックのミニを見ながらポリマー加工やってみようか・・・・

どこを走っているのか??? リヤOVFも飛び石のキズが・・・

ボンネットもフェンダーもツヤが全然無くなっていた。今日置いていくというので、明日までにポリマー加工を済ます事を約束した。

アレックも気になって夜仕事を終えてプロの技を盗みに行った。この時点でもうボンネットは光っていた。下地の磨きでツヤを出してからが大切との事。

今晩はここで一泊するミニ。「宜しく頼むよ〜!」とアレックも帰宅。

そこで自分のミニもパチリ!! 斜め後姿が最高に気に入ってます。

前もピカピカ☆☆

翌日ポリマーから帰ってきたミッドナイトブルー。ピカピカだ!!

ボンネットのツヤが違う。ボンネット1枚ペイントするより安い値段で全体ピカピカだから考えてみれば安いかも。

OVFもタッチアップで目立たなくしてくれていた。

2005年9月

2005年9月18日
ペイントから帰ってきて取り付け中。R-6は、リベット止めとビス止め。ST-Iと、Rバンパー&スカートはビス止め。バンパーレスの完成である。

R-6 OVFとリヤバンパー&スカートが取り付けられた後姿。スッキリと落ち着いた雰囲気の中にもレーシーな迫力も表現できました。

前から見るとレーシンググリルとR-6 OVF ST-Iの組合せが最高ですね。次はウインカーが気になると思うが何を付けるか楽しみだ。お勧めは、クリアーのガラスレンズ、旧パークASSYかな?

VALTAIN 5J シルバー10インチ、タイヤはAO32R!ドン決まりです。ドアーミラーステーCタイプとレイヨットタイプ・レーシングミラーは同色ペイント済み。

両ドアーの板金、ルーフペイント同色も同時に行いました。

ルーフはピカピカになりました。上から見ると特にミニは可愛いですね。

S氏、ニコニコしながら「自分の車じゃないみたい」と、うれしさを隠せない様子。上機嫌でお帰りになられました。

2005年9月

2005年9月13日
S氏のミニ1000は、程度バツグンである。今回はセーフティチェックと、かねてから計画の中に入っていた、サビ・クサリの板金とワイドボディ化を行う事になりました。純正OVFでカッコ良いという見本のようなミニ1000!さあどうなるか?

後から見るとほとんどド・ノーマルに近いS氏のミニ1000。

ルーフもクリアーがハガレくすんで来たので同色で塗りなおし。

まず、加工キャリパー12”を取り付け、ブレーキホースも交換。すでにVALTAINショックを始めとする足回りのクオリティーUPは行われている。

今回の目玉、R-6 OVFとST-Iスポイラー、まず各部の削り、合わせは手仕事で行う。

リヤの仮止めをし、その後に

リヤバンパー&スカートを左右加工しながら合わせていく。

フロントもST-IをR-6に合わせて加工。1度全て取り付けてから、また、全て外しペイントに出す。9/14朝一よりボディショップに入る。

ホイールはVALTAIN 5J・10インチ、マイナス10オフセットのシルバーカラー。タイヤはYOKOHAMAのA032Rである。完成したら、またUPしますよ!

2004年6月

S氏のミニ1000最終モデルがアレックに来られる様になったのは2002年の8月。以来ずーっと通してクオリティーUPを図って来られ、また今回更に進化する。
今回はポイントレス。そうフルトラである。セーフティチェックのついでにフルトラ化。

プラズマブースター〜96yを取付。パワーアップをはかる。

65D、1.3キャブ純正ディスビ新品を取付フルトラに。
これで点火系は一応完成をすることになる。
以前に取り付けたボッシュのブルーコイルはフルトラにした時と考えて付けておいた物。

オリジナル(ノーマル)の部分とクオリティーUPを図った部分との違いが良くわかるが、ノーマルより乗り安くて早くすることを重視したS氏のエボリューションMINI。今後も楽しみな1台である。

2004年1月

点検は欠かした事の無いS氏、今回はマフラーを前から後ろまですべてステンレスにしたいということ。しかも、VALTAINセンター出しを付けたい。
そこでアレックは色々考え、まずフロントパイプに1000用ステンレスをチョイス、その後にLCBtoCATのジョイントパイプを、さらにその後はジョイントパイプ。その後にVALTAINセンター出しオールステンマフラーを取り付けた。
しかし、ただ付けたのではトルクが落ちてしまうので、トルクUPアダプターを組み込んで取り付け。

1000ccクラスは、筑波のジャンボリーで91年、92年と98年年間シリーズチャンピオンになりましたので、1000のノーマルであろうと、チューニングであろうと、A/Tであろうとお任せ下さい。最高の状態にしますよ。

アーシングはBCRコンペアース、プラグコードはアレックイエロー1000A/C付用

エンジェルアイもブルースモールに、コツコツとクオリティーUPを図っているS氏のミニ1000。
いかがですか。私の知る限り最高のミニ1000M/Tのコンディションです。

納車後7日、こんなメールを頂きました。

「アーシングとマフラー交換の結果ですが、まさに効果絶大です!!スゴ過ぎます!!
今までの感覚で運転するとスピード出し過ぎになるほど速くなりました。
3速で走っていた所が4速で問題なほどトルクアップしました。もう感謝感激です…。
エンジェルアイもカッコイイし、マフラーサウンドも最高です。
次回のフルトラ&プラズマ計画が益々楽しみになりました」

2002年12月

御殿場からわざわざ通って来てくれるS氏、メイフェアーIIは抜群に綺麗で程度がいい。
S氏が始めて来店されたのは、ホームページを見て、点検を受け付けたいとのこと。
アレックでは始めての方は何年式であろうと、車検がいつまでであろうとロイヤルチェックからのスタートとなります。

2002年の8月にロイヤルチェックでスタートしたS氏は、その年12月に車検/中古で買ったMINIもロイヤルと車検で完全によみがえった。

喜んでくれたS氏は、車検と同時に『ビレットサス&コイルSP、VALTAINショック、ロングストローク』を取り付け、乗り心地も最高になったMINIに外見では、最初のドレスアップを。
それは、『レーシンググリル』と『グリルボタン』を取り付けていただきました。
トップバー部分をミッドナイトブルーにグリルモール部分をシルバーにペイントし、よりかわいくなりました。

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