2014年9月

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2010年9月4日
車検を向えたエレクトリックブルーのキャブスプライト　マフラーに穴が開き、今回1.3i純正タイプステンレスマフラーに交換して欲しいということで取り付けることに。

キャブスプライト最終はインジェクションモデルと同じマフラーフィッティングだが、キャブ車とインジェクション車では約2cmエンジンマウント位置の関係で前方へずれる。キャブクーパーのオリジナルエキゾーストだと、1.3iのマフラーは寸足らずになるわけだ。

このキャブスプライトのオリジナルエキゾーストは、キャブクーパーともインジェクションとも違うミニ1000最終型を少し発展させた、大きめのおちょこに少し太めのフロントパイプにインジェクションと同じ三元触媒がフランジで装着されている。なぜ気にするかというと、この時期にアレックでキャブ最終を買ってくれた方は、ほとんどSUツインキャブ・LCB・RC-40が当時定評で、ノーマルのまま残っていた貴重な1台であるが、インジェクションのマフラーがJUST FITかどうか覚えていない。

もちろんキャタライザーの前後にスペーサーを入れたりすれば付くことは付く。

外したノーマルマフラーとステンレスマフラーです。

フィッティングは良いとのことです。

フロントパイプです。

中間です。

ゴムにも無理がなく装着できました。

マフラー交換完了。

1993年の9月に、アレックにて新車で納めさせていただいたキャブ最終型のミニ1.3スプライトです。新車で納車する時に5.5Jモール付オーバーフェンダーを取り付け、LUCASタイプミラー・Hi-LoKit・SPAXショック・ルーフペイントがオプションでした。

フルホイールカバーもオリジナルで、今でも付いたままです。色はエレクトリックブルー

エンジンルームもフルノーマルで、調子の良い状態をキープしています。今回は車検でしたが、年内に数十キロしか乗らないこともあり、15年目の車検でやっと2,386K/mでした。（実走です。）2年に1度の車検しかお会いしないオーナーですが、会うとホッとします。

キャブスプライト1.3のオリジナルシートです。

モトリタウッドステアリングとカーステレオは後で取り付けましたが、他は基本的にオリジナルの状態です。