進化したお客様のMINI

98y MK10 ポールスミスM/T ブラック

2015年1月

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2007年12月

2010年7月4日
黒ポール、良いですね。

以前よりラジエターのコアーよりにじみが発生したので、今回、ラジエターASSY・バレオの1.3i純正ラジエターに交換することに。マフラーが腐ってしまい、このマフラーの発売まで待っていてくれたオーナーです。

マフラーも静かな良いものにしたいということで、お待ちかねの新製品。1.3i純正タイプステンレスマフラーを取り付けることになりました。

ラジエター交換完了。アイドリング中です。

続いて、ミニ1.3i純正タイプステンレスマフラー取り付け。仮付けもセッティングは良し。

上品な音色、新車の時のノーマルマフラーとほとんど同じです。静かです。工場ではタペットの音のほうが大きいか。

横から見たところです。下をこする心配も少なそうです。画像の右からHKSダウンパイプ・純正触媒・1.3i純正タイプステンレスマフラーです。

2007年12月

2007年12月16日
小春日和の日曜日である。本日、セーフティーチェックでご来店のS氏のポールスミスである。早いもので、S氏がアレックにはじめて来られたのが2004年の4月のOIL交換である。その後、初ロイヤルの予約を入れていただき、今日まで点検整備は6ヶ月に1度、必ず行っているこのポールスミスの程度はバツグンです。

ご来店のたびに、やりたいことが膨らんでいくオーナーのS氏は本当にミニが好きな方で、ここ3年間をかけてコツコツと修理とクオリティーUPを同時に行ってきたという、お手本のような1台である。今回はセーフティーのついでに、足回りの見直しの第2段階に入る。フロントは延長ロアーム1.5°と、A/Jテンションロット コンペB/S・エイボンバー ロアームB/Sでコーナーリングの向上を図る。リヤも、もちろんブロスのハイクオリティーリヤネガティブKitを0°で組付ける。今、アレックのおすすめサスペンションである。

すでに第1段階では、フロントにスペシャルビレットA/Jライドとロングストロークラバーコーン。ショックはVALTAINで乗り心地重視のしなやかな足回りをすでに実現していたからである。初めて来店された頃には前だけペッタンコになっていたミニも、すっかりよみがえり、ラバ-コーンもすっかりなじんできたので、今回は乗り心地はこのままでジオメトリーの見直しである。

リヤは、元々付いていたハイローKitにVALTAINショックタイプ(L)を装着済み。ミニのおもしろさはジオメトリーの見直しにつきる。走りが別物になりますよ。

今回、これにA/Jステン リヤネガティブKitを組み込みました。リヤは、いたずらにキャンパーは付けずに、フロントが1.5°ならリヤは0°が乗りやすくバランスも良いです。左右に2m/mのスペーサーを組んであります。

インテリアは、ポールスミスのオールブラックを基調としながら、小物に気を使ったインテリアである。シンプルでレトロなイメージも忘れていませんね。
レギュレター・インナープルH/Dをメッキにして、スパルタンな雰囲気も出ています。

エンジンルームです。スーパーパワーフロー・ウルトライエローコード・アーシング等 メンテナンスを重ねるたびに、少しずつクオリティーUPを図ってまいりました1台です。走行もまだ3万k/m台 ワンオーナーのこのポールスミスも、いつまでも大切に乗ってもらいたい1台です。

フロントのサスの取り付けも終わり、セッティングに入る。トウの調整もひと回り走ってきてから行う。

エアークリーナーのスポンジを交換。サーモ88℃も交換。点火系・各バキュームパイプもすべてクリーン。

一見、ノーマルなポールスミス。しかし、いろいろ手が入っていて実にさりげなくクオリティーUPされている。

リヤタイヤのポジティブキャンパーは0°に変更、フロントは1.5のネガティブダンパーを付けて、キャスター角の微妙なセッティングとトウ調整で足回りが決まります。

完成。洗車をして納車を待つ。

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