2009年5月

2009年5月21日
2002年にミニマムさんのウッディーラックを買いに来てくれたのが初来店のS氏とも、早いものでもう7年のお付き合いになってしまいました。2002年にフロントのみA/Jライドを組み、ダウンパイプと純正マフラーを交換した。前だけ下がりすぎて排気系をやってしまったのである。
2003年の車検よりアレックでのメンテナンスを受けられている1台です。早いもので、今回はまた車検を向える。E/G・A/Tは調子の良い1台である。
OIL交換・メンテナンスのサイクルがつかめておられる。ワンオーナーのミニは、やはり別物です。

今回は走行キロも78,000K/mオーバーとなり、フロントももうこれ以上車高も上がらなくなった。リヤ側はハイローは入れないままできたので、車高上げが不可能になり、足回りの見直しを図ることにしました。タイヤも4本ローテーションをしながら使ってましたが、ちょうど交換時期に。

リヤにはアレックオリジナルスペシャルビレットA/Jライドを組み込みました。もちろんナックルジョイントも交換。これでリヤが跳ねるということは少なくなります。ショックも新車の時からノーマルでしたので、乗り心地の良いカヤバのグレーのショックに交換いたしました。今回は車検ということで、サブフレームも洗浄し、ワコーズのシャーシブラックをペイントします。

フロントはアッパーアームをO/Hしながら、ラバーコーンの交換と2002年に取り付けたA/JライドをO/Hし、フロントにも同じカヤバのGASショックに交換しました。このショックは、マンホールやちょっとしたデコボコを実になめらかに吸収してくれる優れものです。ノーマルの良さを重視される方には、特におすすめですよ。もちろん、フレーム回りも洗浄してシャーシーブラックをスプレーします。

室内も大変キレイにお乗りになっていて、OEWのメーターパネルやブラックのレザーシートもきれいです。

今回、錆が出てしまった97ｙ〜以降のライトリムを、VALTAINのハイクオリティーライトリム、真鋳製にクロームメッキを施した優れものに交換。
（今は生産中止品です。）

ポールスミス・A/T　フロントの車高は高めで納車。走りながらなじませてから、調整は無料で行います。