REMAKE MKIII STANCE

パターン3

『92y1.3iMKIIISTANCE』

2003年03月

購入後、センターメーターMKIIグリル等装着、その後点検を真面目に行い、今回ずーっと乗りつづけるためにオールペンとMKIIISTANCE第一段階スタート

今回のN村氏の要望は、色はO.E.Wにオールペイントして、MKIIISTANCEにしたいという事で、まずばらしてサビをチェック

10年以上黒白で来たN村氏、いきなり反対色のO.E.Wにしたいという気持ち、良く分かります。

MKIIIのイメージをビシッと決められるか、ご期待ください。

色決めの際、MKIIIの外見にこだわるというので、グレーシアホワイトと念のためスノーベリーホワイトの色見本もお見せして、相談したところ、ミニの白といえばO.E.Wが一番気に入っているということで、最近のとは少し違うMKI時代のO.E.Wにしました。もちろんルームも同色

まだ何もついていない後姿。かえってそこのオリジナルボディの美しさがでている。そんな感じです。

トランクルームはタンクを外してペイントする。

ドアーも組み付が始まったところです。ドアーの中側もサビが無いのを確認。今度はタイヤハウスもワックスをかけて欲しいぐらいピカピカです。

2003年04月

FガラスとRガラスを取付終わり室内が完成!まず、グリルボタンを位置決めしてMKIII穴あきグリルを取り付ける。
この時点でMKIIIの匂いがしてくるから不思議。

アレック秘蔵のMKIIIFエンブレム。当時物を思わず取り付けてあげました。20年経っても変色ナシ。

レイランドマーク、これがMKIIIだけに当時取り付けられていた物70年代代表的マークである今となっては知る人ぞ知るマークですよね?

ルーカスミラーを取り付けたいということで一番見やすく格好いい位置に取付。『アレックさんフェンダーミラーも取り付けるんですか?』って23年やっておりますので、全てのミラーをどこにつけたら一番良いか全て知っていますよ。

左側も数ミリオフセットして取り付けたLUCASミラーサイドマーカーの穴あきもタッチペイントして乾くのを待つ。
パークASSYもW球白ガラスレンズの旧タイプにやはりポイントはこの辺かな。

トランクもMKIIIクーパーSのエンブレムをつけ、ライセンスランプボディもMKIIIらしく同色にする。これが基本。

MKIIIテールASSYワイパックバックランプをブロスのステンステイで取付も簡単にできます。

MKIIISTANCE第一段階の出来上がり!
11年以上乗ってからのオールペイントとイメージチェンジ。今後の進化にご注目を!

納車は4月5日。よりMINIらしくなったN氏のMINIいかがですか?ちょっとのことでこんなに美しいバックスタイルが生まれました。

2003年06月

2003年6月14日 車検を取りました。
車検と同じにトルクロットブッシュとロアーステディーkitのブッシュをarc製に取り替えました。
新車で買って12年目に入ったN村氏の92y1.3iはMKIIISTANCEにしてから、ますます絶好調です。
大切にされているMINIはなんかいい顔してますよね。

最近ルーフ同色のヘリテージカラーがやけに好きですね。60年代の当時の色にオールペイントしてルーフも同色、これが2003y〜2004yアレックの流行になるような気がします。右側に見えるMINIもスモークグレイ一色で仕上げたミニ1.3iクーパーです。

2003年12月

2003年12月19日
OEWのMKIII STANCE 92y1.3iのセーフティチェックである。
初期ツーカプラーのA/Tであるが、抜群の仕上がりで何年式か良く分からないが、エンジンルームは間違えなく92yの1.3iである。プラグコードはアレックのイエロー エアクリーナーはKN、クーラー付である。

常にメンテを行っているだけに調子も良く、センターメーター吊下げA/C、ラジカセが並ぶ。シフトゲートを見ると間違えなくA/Tだ。このN氏のMINIが元気で走りつづけている限り、アレックのメンテナンスも常に進化をさせていただいている。

今回のセーフティでは、FUELフィルターを交換。サーモ88°交換、OILとフィルター、ドレンワッシャー。
ボトルOリングと必ず交換する。他は1.3i用セーフティチェックのメニューで行う。ブレーキパットは丁度交換時期。
VALTAIN V NSをつける。車検から半年、また明日から安心して乗ってもらえるように。そして、次の半年先のロイヤルチェックまではもたないと思われる所は先に交換しておく。ロングオーナーは自分のペースで乗る人がほとんどで走行k/mと過去のカルテのデーターで判断する。きめ細かなメンテナンスメニューを要するがアレックでは1台、一台、またオーナーの個々の使い方に合わせた、転ばぬ先の杖的メンテナンスを長年行っております。

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