『SMOOTHING STANCE』

『 99yBSCCリミテッドM/Tブルックランズグリーン 』

2007年2月

2007年2月8日
BSCCスムージングにあたり、クォリティーアップパーツの一部です。左からPIAAイカリング・ディンキーHID Kit・ボス・パークASSY・ステアリングA/T・モトリタステアリング・ホーンボタン・ステンシフトレバー・アレックシフトノブが並んでいます。

スムージングされ、ブルックランズグリーン一色のBSCCが帰ってきました。イイ感じです。

Fラジエターの切りかきやフォグ穴も鈑金で埋めました。スムージングもキレイに仕上がっています。

バックスタイルです。仮止めのテール以外はバラバラです。

スムージングも見事に仕上がり、お尻の丸みは最高ですね。

室内も、すみずみまで色を入れました。新聞紙でくるんであるのは、R-6とレーシンググリルIIIです。

お尻の丸みが最高です。このマフラーは似合いませんが、VALTAINサイド出しに交換する予定です。

ドアーもすべて外してのペイントです。

トランクもキレイに仕上がっています。

サイドステップも、アンダーコードをはがしピカピカにしてあります。

左側も同様です。早速、組み付けに入ります。

2007年2月8日・9日の2日間は一切の予約は取らず、予定通り塗り上がってきたスムージングミニの組み付け及びクオリティーUPに専念しております。
内側はすべて終わり、リヤ回りもマフラー交換で完了します。

ノーマルだったプラグコードをブルーポイントに交換します。

石ハネ等の小キズを取り、ペイントしたR-6 OVFを取り付ける。元がBSCCだけに、車幅は何の問題もなし。合法車です。

左側のリヤですが、下からリベットで止めます。ボディーには穴はあけません。タイヤハウスも、すみずみまでペイントしております。

スムージングにR-6レーシングOVFが付けられ、いよいよ顔のメイクアップです。ボンネットの裏もピカピカです。そう、ミニは顔が命ですから。
センター出しのテープは、ナンバーステイを付ける前にナッターを埋め込むための物です。

オレンジガラスの旧タイプパークASSY・PIAAイカリング・HIDの取り付けも完了。元々付いていたライトカバーが、より丸みを出します。
LUCASのサイドマーカーも、すでに取り付け済みでした。このブルックランズグリーンは、オレンジのレンズが以外に似合いますね。

ステアリングアジャスターは、今回初めてブロスガレージさんのオリジナルを使ってみることにした。97y〜のステアリングアジャスターも各社から色々発表されているが、これは期待できそうだぞ。

レーシングIIIを同色にペイントして、メッシュグリルを付けグリルボタンで止めてあります。レーシーになりましたよ。

VALTAINサイド出しマフラーも取り付け完了。上品でジェントルでカッコイイでしょ。

HIDの内側 配線の取り回しやシーリングにも気を使いますし、配線がビラビラしないように止めるのも大切な事です。

スムージングにVALTAINサイド・R-6 OVF バツグンに合いますよね。丸テールもミソですかね。

モトリタレザーステアリングに、ステアリングアジャスター取り付け完了。メカに、ブロスのステアリングA/Jはどうかね?と聞くと、始めてポン!と付く、どこも悪くないパーツですということ。今までは、当たる所を削ったり、きちんと締められなかったり、ボルトを探したり等が、今回はすべてOKということであった。

注!ステアリングアジャスターを付けるときは、フロアーに左右対象にあるステアリングラックのUバンドのナットをちゃんとゆるめてから付けます。
そして、ステアリングコラム・A/Jのボルトをきちんと止めてから、ゆるめたラックのUバンドのナットをバッチリ締めます。

BSCCのスムージングSTANCE&レーシンググリルIIIの完成です。精悍な顔・ドッシリしたシルエット・ガバッと開いたような口・つぶらな瞳・そんな表現がぴったりです。

バックスタイルのアップです。スムージングにVALTAINサイド出し。これが良いんだなー。丸テールとライセンスプレートパネルがさらに独特な雰囲気を出してますね。R-6 OVFのラインも良くお分かりいただけると思います。

グリルを外したレーシングカーのようなイメージで作ったレーシンググリルIII いかがですか。97y〜のFラジエター取り付けの切りかきも鈑金で製作。
実に自然に仕上がっています。ルーフも同色にしたせいか、70年代のイメージが出ている。

ウルトラブルーポイントを取り付けました。雷神のアーシングコード。ブルーと良くマッチして、ブルーがパッと浮き上がる感じでカッコイイです。今後、エンジンルームをもう少しカッコ良くする楽しみも膨らんできそうですね。

グリルボタンで簡単にとめられるレーシンググリルIII 世界で一つだけのアレックのオリジナルグリルです。R-6 OVFのフロント側の絶妙なフィッティングは最高ですね。

R-6 OVFの右リヤの立ち上がりです。VALTAIN5J-10と絶妙なつらいちを演じます。

納車の日の朝である。ゆったりとオーナーを待つ。ミニはイイ顔してます。

ホーンボタンとシフトノブのマークをあわせ

アレックオリジナルの赤・紺タイプで統一。

バツグンのバックススタイルの完成です。

丸みと迫力・上品さとの融合です。

納車の時、想像以上にかっこ良いと大喜びのN氏。ルーフ同色はやはり良い。

2007年1月

2007年1月21日
昨年の12月に車検を取らせてもらってからの久しぶりのご来店である。今回のN氏のオーダーは、同色でオールペイントしながらフロントとリヤのスムージングをしたいということである。ボディーのサビもほとんどないこのミニは、大切にされている事が良く分かる。さらに、ルーフも同色のブルックランズグリーンにして、レーシンググリルIIIを付ける。細かいオーダーはまだまだたくさんあるが、とりあえずOVFから外し始める。

さらに、フロントのライト類をすべて外してみた。サビもなく非常に良い状態である。スムージングし、ブルックランズグリーンに一色に生まれ変わるBSCC。
ドアー下のサビすらまだ出ていない。左右ともにだ。珍しいぐらい程度が良い。

石跳ねで小キズの付いたR-6 OVFも、すべてペイントしなおすことになる。9年前に新車で買ってワンオーナーのこのBSCC。走行もまだ8,000K/mである。

ライト回りもサビ一つなく、びっくりした。フロントラジエター用の切り込みも鈑金で埋めることにしました。

ガラス類も外し、内装も外しはじめたところです。ホイールはガリキズの多いノーマルをはく。オールペン用のタイヤというところでしょうか。

リヤの背もたれは、やはり薄く塗ってあるだけであったが、このMINIはマシな方だ。

Fガラスを外すと、3ヶ所くらいサビが出ていて腐りはじめていたが、この年式では、今までFガラスを外した中で一番クサリが少なかった。

バラバラにして、ナンバー・ウインカーはすぐ外せるようになっている。一応、牽引してボディーショップに入る。

13インチのフェンダーアーチです。カットして、さらに補強の鉄板が溶接されている。

リヤも、ウインカー・STOPランプも仮付けしてある。

最近、音質が変わってきて、こもり音も大きくなったということで、マフラー交換する予定です。クリーンで静かなMINIになります。

移動用のシート。ボロボロだけど75yのミニ1000のシートである。

ダッシュ回りも、ペイントするためにばらす。

とりあえず走れるが、バラバラにしてボディーショップに入ったBSCC

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