『SMOOTHING STANCE』

『 70y MKIIIクーパーSバミューダブルー 』

2004年12月

足回りも全てO/Hしてシャキッと、前後のバランスも良いハイドロラスティック。
Very Goodな走りをN田氏満喫中。

今回クラッチの調整を行った。
スムージングのMKIIIクーパーS実に美しい1台である。
まだまだナラシが終わらないとN田氏。1台目のMINIは97y1.3iクーパー、2台目がこのクーパーSMKIII

2004年11月

2004年11月21日
完成したMKIII クーパーSのエンジンルーム。
ボッシュのブルーコイル、ウルトラのプラグコード、CDIが付く、他はすべてオリジナルスペック仕上げ

スムージングにOILクーラー、レーシングMINIを思い浮かべてしまう。
只今慣らし中のN氏、早いから気をつけないとヒューンと回ってしまう。前のつもりでアクセルを踏むと回りすぎるので気をつけて慣らしています。
とのこと。そうですね。3,000回転キープで1,000k/m走れると慣らし第一段階終了。
OIL交換して、500回転ずつ上げていくのがアレック流慣らし。

2004年11月

エンジンも組み始めた。

エンジンを待っているエンジンルーム。

クラッチ側も組み終わりつつあるところ。

2004年8月

2004年8月17日
降りたE/G、N田氏O/Hをしたいということで8月スタート。しばらくおとなしく乗ってそのうちO/Hしなよと渡したMINI。我慢できないのがMINI乗り。O/Hして欲しいとということになりました。

まちがえなくクーパーSのE/Gである。
ミニのE/Gでバリブリフターカバーが取れるE/Gは、970S、1071S、1275Sそれと850ccと1000ccE/Gのみである。

Sヘッドである。カンドブラストをかけてからO/Hをする。
クランクもオール-10、ベリーグッドである。カムとカムメタルは交換する。

ブロックをまずブラスト、何回も塗り重ねられたペイントを一度地肌まで磨く。

ピストンは+20、OILリングの固着でのオイル上がり。他は、以外に程度が良い。もちろんSコンロットもOK。
元々前の97yの赤ミニをチューニングするつもりだったN氏、貯めておいたチューニング資金をMKIII O/Hに注ぎ込むことになりました。どんな仕上げをするかは次回UPをお楽しみに。

2004年2月

2004年2月21日
N田氏点検である。MKIIIも完全に乗りこんなせるようになったらしい。ちょうど新旧の2台のMINIのある場面。赤は近々埼玉に嫁に行くので最後のお別れをしていたN田氏。

MKIIIのエンジンルーム、なかなか良く手入れをしていて相変わらずこのMKIIIもピカピカである。

2003年12月

MKIIIヒストリック セミレーシング クーパーSの完成です。
上品でシンプルでスポーティMINI2台目の新オーナーのフルオーダーです。

純正オリジナルのセンターメーターにスミスのタコメーター当時物。これにガレージJ&Bの8の字メーターステイを付け、ウルトラのディアルティンプを取り付けた。マニアックだねーN田氏。

バックスタイルいかがですか?どこにもいないLOOKSですねー。5.35Jは前後カットする。

バックランプは見た目より明るくすぐれ物だ。ちょっとレアーなもの特別につけて差し上げた。

2003年12月5日 本日はN田氏にMKIIIを納車する日である。なんと1F工場には

スムージングスタンスが3台、外にアレックのスモークグレイで4台のスムージングが集合の珍しい一枚
お尻が特徴のスムージングのMINI達。かわいいですよね。

なんとスタビ付きが3台

右 N田氏のMKIII 左 S氏のOEW(車検である)

アレックスブラザーズのステッカーを貼り、さぁあ納車だ。気をつけて〜

2003年10月

2003年10月1日オールペイント&スムージングからMKIIIクーパーSが戻ってきた。裸でも斜めのステイ
OILクーラーさすがSである。

バニューダブルー(70年代B.Lの純正色)1色でペイントされ、スムージングを施したMKIIIいかがですか?

Wタンクの穴がただものではない。

ドアーはかなり腐っていましたが、当時物だったので骨をレストアしてドアースキンを取り替えました。
トランクは最近の物を使用(この方が水モレが少ない)

ボディを仕上げる前にまず足回りを整備する。このクラスになると何十年も使っていたパーツがざらなので、一度全部バラさないと恐いので取り合えず、ドライブシャフトASSYで引っこ抜く。

ステアリングラック寿命につき交換。これは大変な作業。専門店ならではの技です。

シーベルハブのネジ山がクサリとなめりで危険な状態なのでストックのあったグッドUSEDパーツでNEWハブB/gで組み込むことに

MKIIIのクーパーSとその時代のA/Tだけはこのインナージョイントが使われている。

インナーブーツを取り寄せようと思ったら生産中止で輸入元に無い。しかし、さすがDoトレーディングにはありました。

リヤブレーキもホイールシリンダーASSY交換をし、ラジアスアームのガタは無いのを確認。
ハブB/gは当然交換してある。ディスプレッサーもシルバーバンドが4輪に組み込まれていた。

という訳で、車検は足回りをバッチリ修理してから取りました。走りが良くなったので次はボディに移ろうかと思っています。

7/19(土)クラブ員のN田氏来店。そうST-II Storyの赤いMINI。最近はエボリューションの一番右下のMINIのオーナーです。

『車検取れたから乗って来ていいよ』と申し上げたら『いいんですか?』という事で、走りに行って帰ってくるなり『やはりクーパーSは早いですね。思ったより乗り易いので前後をスムージングして思い通りに仕上げてもらって乗りたい』ということで、97yクーパーは下取りということになりそうです。またその時はお知らせします。

2003年11月

2003年11月5日
スタビはハイドロラスティック専用ブラケットで取付。これはアレックのオリジナルだ。

FショックはVALTAIN TYPE-Rが良いと言うことで取付。コツコツと仕上ているMKIII

リモートコントロールのブッシュが減っているとビビリ音やシフトがブラブラになる。

そこでB/Sを交換して、グリスをつめてカッチリ組みなおしてあげるとしっくりくる様になる。

N田氏、2台目のMINIはBLチタンマフラーをチョイス。やはり、MKI〜MKIIIはサイド出しでなければねー。完成したらUPします。

2003年11月6日
エンジンルームもほぼ出来上がりつつある。

MKIIIのテールのまま、ライセンスプレートパネルをつける予定である。


N田氏、MINI2台目 97yモデルの新車から6年目に70yMKIIIクーパーSに乗り換える。

これが本当のMINI好きの証拠。もうエアコンはいらない、早い方が良いキャブ車が、ルーフ回りが、ハイドロが、センターキーが、センターメーターが、E.T.Cマニアックな魅力いっぱいのMINIの1台である。

リヤの足回りもブレーキ、ハブB/g等の点検、修理を含め完了。

フロントも電動ファンを新品に。

ステップもオリジナル。まだ交換すらしていないグッドコンディション

5.35JモールレスOVFはN田氏のオーダーで自分でいつも脱着できる様にビス止め。

Fレーシングフックはイエローのショートタイプ。そう、スムージング専用だ。

当時物のサイドのレイランドマーク

どこでわかるかと言うと、元穴があり、エンブレムFIXで止める当時物である。

リヤのルーフ回り、水モレの位置や、ひさしの様なシェダードリップモールが付くのはMKIIIまでのMINIオリジナル。

この頃は後々ピラーモールの上部が腐ってきたので81yよりピラーモールの上のすき間が水抜きとなる。

ドアー水切りインナーモール 2段になっていて先がとがっているのがMKIII

更に、クォーターガラスのメッキフレームは中央の上と下に合わせ目があるのがMKIIIだけのオリジナルである。

開けるのは洗車後拭き取り、ワックスがけ以外はあけないで大切に使ってもらいたい。

74y〜の物とは材質、巾、そしてウェザーストリップも別物であることはあまり知られていない。

おっ!レーシングMINIか?

と思ったらN田氏のMKIIIクーパーS VALTAIN MAG

5.35JのOVFに20mmHKファーストのスペーサーでつらいち そろそろ完成に近い

2003年11月26日PM5:00