About Other Question.

Q
初めまして。
00年式ラストミニ、セブン(M/T)に乗ってます。
ヒール&トゥとは一体どういうテクニックなのかを教えて下さい。
くだらない質問ですまみせん。
A
いつもホームページをご覧頂いきありがとうございます。

ご質問の件ですが、なんかバレーのステップかと思うようなヒール&トウですが、最近のCAR雑誌では、こういうウンチクを特集することはあまりありません。
しかし、私達の若い頃は日本の自動車文化の発展期でどの本もスポーツカーやレーステクニック講座のような特集がありました。
最近はA/Tが普通ですからしょうがないですよね。
M/TとA/Tの最大の違いは、このヒール&トウを使えるか、使えないかが一番でしょう。

また、これが使えないとM/Tを乗る意味や面白さが分かりません。
そこを理解してから練習する訳ですが、いきなりミニで練習するのは少し無理があると思います。
なぜなら、最初は回転も合いませんしクラッチを踏む、またはつなげるタイミングもわかりませんよね。
分かってきた頃には、ガタガタになってしまうなんて事は良くあります。
出来れば軽トラや商業用バン等のマニュアルがベストです。(丈夫ですから)

さて、本題ですがよくシフトダウン=(イコール)エンジンブレーキだと思い込んでいる方が多いのですが、問題はギアーを一段落とすとギア比の関係でE/Gの回転が上がります。
そこで下手な人はクラッチを急につなげるとキューッ!と音を立ててタイヤがロックします。そこでクラッチをそっとつなげるとウィーンと回転が上がってギアーがつながったような気になりますが、これまた大間違えで、発進の時の何倍の回転数で半クラを使っているようなものでクラッチ、デフ、エンジン、駆動系やトルクロットステイまでダメージを与えます。
そこで、回転を合わせてあげる為に空ぶかしをしてあげる訳です。

例えば、信号で青になりスタート ローから2nd、2ndから3rdへとシフトアップをしている時に上のギアーを入れるたびに回転が下がっていくでしょう。
この逆をシフトダウン前にあらかじめアクセルで回転をあげといてやってから、一速落し、クラッチをつなげるとスムーズにつながる訳です。
(注シフトUPの時に空ぶかしをするのはイモです)

さて、峠を走っているとします。急カーブに差し掛かってきます。
当然ブレーキを踏みます。その時ギアはトップだったとします。
ブレーキを使いスローインまでは良いのですが、コーナーの出口で立ち上がりが遅くなります。
コーナー進入前にトウ(つま先)でブレーキを踏み、ヒール(かかと)でアクセルを踏んで回転を上げ、クラッチはシフトアップの時と同じ様につなげられ、コーナー中もスローイン、ファースアウトが出来る訳です。
これは決して暴走行為の手法ではなく、エンジンの回転とトルク(パワー)を無駄の無いように上手く使いこなすという基本テクニックです。

MINIの場合は、ヒール&トウと言うより、右足の親指の付け根でブレーキング、同じく小指の付け根あたりでアクセルをふかすということになります。
練習中に足をつった人もいますが、慣れればどうという事はありません。
街中を普通に走っている時にスローなスピードで練習するように心がけましょう。その方が車を傷めないです。
無意識にこれが出来るようになってから、峠やサーキット等でスポーツ走行を楽しむとさらにMINIのM/Tの奥の深さが分かってくると思います。

長くなりましたが、習うより慣れろでやってみてください。

Q
はじめまして。小生、1997年式のメイフェア(AT)に乗っています。
先日、駐車場から車を出そうと、エンジンを掛け、シフトをDに入れた途端、車が急発進してしまいました。シフトチェンジの際には、フットブレーキはしっかり踏んでいたし、動くということは考えられないのですが…。感覚的なものかも知れませんが、ブレーキを踏むとともに、加速しているような気もしました。

 十分なアイドリングをしていなかったため、クリープが強いというのは分かりますが、ブレーキが効かないというのは不可解です。工場では、「ブレーキ系統の問題はないですよ」との答えなのですが、電気系統の問題なのか、ワイヤー等が傷んでいるのか、原因が究明できず、不安でありません。つきましては、考えられる原因等をご教授できればと思いまして、突然、メールさせて頂きました。

 アレックさんのwebによると、「R(バック)に入れるときは一度N(ニュートラル)に入れて一呼吸おく。バックからドライブに入れる際もニュートラルに入れてワンテンポおく。いずれもブレーキを踏み、車両が完全に停止してから次のギアチェンジを行う事」と記されており、小生の操作的なミスであれば、問題はないのですが、メカの問題ですと、今後も同じような事態になりかねませんので…。同様の問題事例があれば、それを参考に、改善策を教えてください。よろしくお願いします。

A
原因は
1.キックダウンリンケージひっかかり
2.ガバナーの固着

恐い思いをしましたね。
お住まいがどこか分からないけど、旧ローバー系ディーラーかJMSA加盟のMINI専門店が近くにあれば相談してみてください。

二通りの考え方ができます。
1.キックダウンリンケージの調整の悪さ、または引っかかり、ガバナーの固着です。1.3iは空ぶかしをしてからエンジンを切るというのは禁止です。

2.ナイキ等のエアソールのゴツイやつを履き、アクセルにはペダルカバーがついているなんていう方は、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる場合もあります。(あなたの名誉の為にもこれはないと思いますが)

簡単すぎる解答で分かりにくいと思いますが、
注1
1.3iはE/Gをかける時にはアクセルを踏まないで、キーだけを回して始動する。
これが基本です。

注2
走り終わってエンジンを切る時には必ずNかPレンジに入れて、A/C熱線、CD、ヒーター等も全てOFFにしてからタコメーターを見て900〜1000回転で針がビターッと止まっている事や、ガソリンメーター、水温計を確認してからエンジンを切ります。
(アイドリングで回転が安定してない場合はそく修理です。そのままにしているとコンピューターが壊れる事があります。)

注3
次にエンジンをかける時は余計な電源を使わないでエンジンがかけられます。
注1につながります。

Q
MKIIIのレストアでルーフライニングの張替えと有りましたが、私もMKIIIに乗っていてルーフライニングの張替えをしたいと思っています。
ルーフライニング張替えじに防音、断熱パットの分厚いのが入っています。
雨音も静かになりますと記載されていますが、防音、断熱パットは新品ですか?
ルーフライニング張替え工賃50000円ルーフライニング19000円とありましたが防音、断熱パットは含まれているのでしょうか?
又、張替え総額はいくらでしょうか?
A
防音材はフェルトタイプと最近の車に使われている貼り付けタイプがあります。いずれにせよ、\3,150(税込)くらいです。
また、同時にFガラス及びRガラスのゴムとメッキモールを交換する予算が必要になります。工賃\52,500(税込)はF&Rガラス脱着を含めた料金です。

ウェザーストリップゴムはF\15,750(税込)、R\12,600(税込)
ウェザーメッキモールは1本\5,775(税込)×2本使いますので総額は
防音材:¥3,150(税込)
ルーフライニング:\19,950(税込)
ウェザーストリップゴムF&R:\28,350(税込)
ウェザーストリップモールF&R:\11,550(税込)
工賃一式:¥52,500(税込)

合計¥115,500(税込)となります。
完全予約と期間は1週間くらいかかります。

Q
当方93年式インジェクションメイフェアに乗っています。

この前、大雪の日に家に帰ったらバッテリーが上がってしまい、コンビニから動けなくなるという事がありました。その時は何とかブーストしてもらい家にはついたんですが、翌朝またダメ。
後から聞いた話によれば電気系の使いすぎじゃないかということでした(ワイパーとヒーターが常に動きカーステをかけて、リアの熱線を切り忘れていたので)。その日はガソリンスタンドのおじさんにまた助けてもらいました。1時間くらい走ってあげれば充電されるということだったのでブレーキランプもなるべくつけないようにしながら1時間走り、その後は電装系を一切使わず、夜のライトも信号待ちの度に切るというやり方で、数週間過ごしました。

が、この間の大雨の後、いつも通り走ってきたのですが、翌朝またバッテリーがあがってしまいました。ガソスタのおじさんがオルタネータも調べてくれましたが、特に壊れてはいないとのこと。これはバッテリーがただ単に一回上がったことでダメになってしまっているのか、それとも何か雨と関係があるのか(漏電とか)。何かわかることが在れば教えて下さい。

ちなみにバッテリーは去年の12月に交換、かえてから3000キロくらい走ってます。

A
最近多いのは、アース不良という症状ですね。
93y〜96yMINIはオルタネーターが正常に働いていて、バッテリーも新しいのにセルが回らないというMINIが時々ありますが、アースの重要性は充電能力にも比例します。

分かり易く言えば、アースが悪いとバッテリーまでかえってくるマイナスが弱いということです。トランクのフロアーのアースがネジ止めになっている所を外し、フロアーもターミナルもサンドペーパーで磨きましょう。それから、E/Gアースコード(トルクロットと共締めになっていますが切れかかっているかもしれません。)又、ボディ(エンジンルーム内の)から直接アースを一本E/Gに(ヘッドのネジで良いです)付け加えるのも良い手段です。

又、アーシングをするのも良いでしょう。
後は、バッテリーの容量。最低でも55A出来れば60A〜が良いでしょう。
アレックではお客様のMINIが点検に入ると必ずボディーアースを外し磨いてからサビ止めグリスを塗り、止め直しています。

一度やってみてはいかがですか??

Q
センターメータ化されていれば取り付け可能との事ですが,自分で簡単に取り付け可能ですか?
A
可能です。
Q
又,今ダッシュレザー取り付けてあるのですが,それをはがさないと駄目でしょうか?灰皿部分を切り抜くだけで出来ますでしょうか?
A
上は元穴を使い、下は灰皿を外してそこにステーで上下より挟んで蝶ネジで止めるだけです。レザーは余程分厚い物以外は大丈夫です。

Q
オイルのチェックをしようと、しばらく走ってから平らな場所でエンジンを止めて20分ほど待った後にオイルレベルゲージを引き抜きました。すると『MIN.』の文字の『I』あたりまでしかオイルの量がありませんでした。このような状態の時はオイルを補給した方が良いのでしょうか?それとも、オイルをすべて交換した方が良いのでしょうか?
A
オイルの点検をされるのでしたら一晩置いて翌日のエンジンをかける前に点検して下さい。エンジンを止めてたった20分程度ではエンジン内の隅々までまだオイルが残っています。レベルゲージは『MAX.』から『MIN.』の中間くらいにオイルが入っていればOKです。(『MIN.』をさしているからといって、0とは思わないで下さい。あくまでも油面の1番上を意味しています。)

Q
ヒーターのスイッチを入れるとキュルキュルというかなり大きな音が出るようになりました。しばらくすると(10分くらい)なくなります。これはなにが原因でしょうか、また直るものでしょうか。
A
おそらくモーターが壊れる前兆ですので、お早めに修理なさることをオススメいたします。

Q
ネット上で『1300インジェクションのオートマは壊れやすい』という噂を聞いたのですが本当でしょうか?壊れやすい箇所があるのならそれなりにケアをしたいのですが…
A
1300インジェクションを長持ちさせるにはアーシングシステムがかなりのオススメです。ミニはプラスの電流はよく流れますが、バッテリーに返っていくマイナスのアースが特に悪く、バッテリーの寿命にも影響を及ぼします。

アーシングをすることで、オルタネーターから発せられるおかしな電磁波(これがコンピューターに悪影響をもたらす)を防ぎ、充電能力が上がるのでライトは明るくなり、トルクは太くなり、エンジンのかかりも良くなります。最近弊社で気付いた点としましてはドアキーを開けるときに静電気の『パチン!』もなくなりましたよ。

Q
ホイール6J−10インチ(オフセット+5.5)でタイヤ032Rに合うオーバーフェンダーってなんですか?
A
●V7(ディンキー)●BR7(ブランズハッチ)●R−6(アレック)このあたりでしょうか。あとは好みだと思います。上記3点は共に6J、±0位でツライチになります。5mmスペーサーなどで調整するというのも手です。

Q
最近アーシングシステムを入れたのですが、アイドリングが不安定になったように感じます。なにか関係があるのでしょうか。
A
アイドリング不安定に関しましては点火系・ECU回りの点検整備をされることをオススメいたします。

Q
段差等を超えるときの、突き上げ感は解消できるのでしょうか。クイックなハンドリングは残しつつ、乗り心地がよくストリートレベルのスポーツ的な走行を可能にしたいのですが。
A
クイックさを残すならロングストロークラバーコーンがベストです。車高調整キットを同時に取りつけます。また、ラバーコーンの良さは残しつつ、更に乗り心地の向上をはかるのならばスムースライドサスキット+ラバーコーン4個+車高調整キット1台分のセットがお勧めです。いずれにせよ、ショックはノーマルでは100%無理ですのでVALTAINショックが最高によく合いますよ。

Q
92年のキャブクーパーに乗っています。フロントのラバコンが完全につぶれた状態で乗り心地も悪いので、足回りを変えようと思っており、いろいろ調べたり勉強したりしているんですが、ひとりで考えてもなかなか答えが出てきません。

まず、コイルスプリングかラバコンかで迷っています。どちらも一長一短があると思うのですがどうなのでしょうか?コイルの方は確かに乗り心地はよくなりそうですがミニらしさがなくなってしまいそうな気がしてしまうのでいまいち決め兼ねません。最近はモールトンのスムースサスキットもいいなと思うのですがやはりラバコンなのでへたりが心配です。その辺はどうなのでしょう。ショックについてはGAZがいいなと思っています。

A
1.峠や年に1度くらいはサーキットを走るけれど普段は街乗りがしたいという方→ロングストロークラバーコーン(黄色の)をアジャスターライドとセットで4輪に組み込む。ショックはVALTAINタイプR。#1はソフト、#8はハードでストリートからサーキットまでOK!

2.ミニらしさを残しつつ、乗り心地を良くしたいという方や、ドライビング重視の方→アレックスモールトンスムースライドサスキット+VALTAINショック(ショートストローク)抜群の乗り心地とコイルのようにロールが激しくなったりしません。

Q
私の愛車ミニはKAD4ポットキャリパー&ベンチッディスク(12インチ)を装着しています。そろそろパットの交換時期がせまってきました。ところが上記仕様で12インチ専用のパットがなかなか見つかりません。今現在装着しているパットは、スチール部を自作してそれにパットを貼りつけてもらいました。(ワンオフってやつです。)どこを探しても10インチ、12インチ共通の様です。装着当初デスクを覗き込むとデスク面の外周数ミリと内側数ミリが「真っ赤っか」「なんだこりゃー」と思いワンオフとなりました。せっかく12インチ用なのに?こんなパット有りますか?
A
まず、10インチ・12インチ共通などというものは絶対にありません。当社は10インチと12インチのパッドの張り方はそれぞれローターに合わせて変えております。おそらくKADのパッドはERAターボの4ポットをベースに作ってますのでパッドはERAと共通でほとんどの4ポットは同じ型なのです。

後はローターの大きさに合わせてわざわざ10インチ用を作っているのですから、心配はありません。12インチ4ポット用はストリート向け・レース向けなど、色々ありますが、当社のお客様は街乗り及びスポーツ走行でしたら<プロジェクト・ミューのNS(0°〜400°)>をベースに4ポット用に作らせております。(定価\17,640(税込))(パッドピン別売)更にワンランク上をお望みでしたら<プロジェクト・ミューのNR   (0°〜600°)>をベースにした4ポット(定価\26,040(税込))もあります。

街乗りやジムカーナー、耐久レースと幅広く使われております。いずれもご注文頂いてから2週間ほどかけてお作りいたしますので、ご注文はお早めに。(通信販売はメールにても承ります)

Q
95yの1.3iクーパーのM/T(マニュアル)をかいました。走行は48,000k/mです。大切に乗れば長持ちすると聞きますがどうゆう点に注意したら良いでしょうか?
A

「M/Tの上手な乗り方について」

  1. クラッチは床までいっぱいに踏むこと(フロア―マットにも注意)
  2. ローやバックに入れる前に1度そっと2ndに入れる癖をつけること
  3. アクセルのON・OFFについては、通常走行時はワンアクション置くこと
  4. クラッチペダルの上に足を置いたまま走行しないこと
  5. サイドブレーキ(リアブレーキ)の点検は半年に1度必ず行うこと
  6. ミニは、エンジンオイルを交換するというより、ミッションやデフオイルを交換する感覚で良質のオイルを3,000Km毎に、フィルタと共に交換すること。10W-50WSJくらいを年間通じて使用可(一般的)。当社ではエステル系5W-50WRS.TSを使用(走り屋用)
  7. 他の注意事項はA/Tと共通する部分あり
  8. ヒール&トウを完全にマスターすること
    (これはレーシングテクニックでも何でも無く、ヨーロッパではおばさんでも使うマニュアルに乗る通常の操作の一つです)
  9. やたらにシフトダウンしないこと
  10. 減速はブレーキで行い、立ち上がりの為に1速落とす時にヒール&トウで回転を合わす
  11. クラッチマスターのオイルも、まめに点検する。少なくなったら、ブレーキオイルを足すこと

以上に気をつければ、ミニのクラッチも旧タイプ(〜83y)で70,000k/mぐらい、NEWタイプ(84y〜)で100,000k/mは、オイルが回ってしまわない限り使えるでしょう。
アレックの今乗っている1.3iクーパーはそろそろ13万k/mですが、まだクラッチはOKです

Q
貴社のQ&Aで『1300インジェクションのオートマは壊れやすい?』との質問と答えが掲載されておりましたが、最近オートマの中古を購入しました。やはり周囲から「ミニのオートマは壊れやすい」と言われましたが本当ですか?何か注意事項はあるのでしょうか。
A
MINIほど丈夫で長持ちするオートマ車も少ないぐらい、60年代のオートマでは最高のオートマでした。今は2002年ですから過去のオートマということになりますが、今でも立派に走っているでしょう。そんな長持ちのポイントをご紹介します。以下にに挙げるのはALEC自身の体験・経験に基づいたアドバイスです。

●オイル交換は3,000kmに1度。オイルと同時にフィルターも必ず替えること。

● オイルは5W-40W(真夏のみ10W-50W)を入れること。暑い時期が過ぎたら早めに5W-40Wに取り替えること。

● 水温計の針が中央に上がるまで絶対に飛ばさないこと。

● アクセルのベタ踏み、キックダウンもしないこと。走行中は常にD(ドライブ)。

●信号待ちでP(パーキング)に入れ、サイドブレーキを引くなどと言うことはせずにDのままブレーキを踏んで待つこと。

● 走行中、シフトダウンやシフトアップ等、マニュアルもどきの運転は絶対にしないこと。

● R(バック)に入れるときは一度N(ニュートラル)に入れて一呼吸おく。バックからドライブに入れる際もニュートラルに入れてワンテンポおく。いずれもブレーキを踏み、車両が完全に停止してから次のギアチェンジを行う事。

● トルクロッドブッシュはこまめに交換すること。6,000km毎が目安です。

● オイル漏れは発見次第修理すること(ただし一晩に1,2滴ぐらいなら修理するほどではありません)

● インジェクション車はECU回りのマップラインやサイドエントリーデスビカバーが切れたり詰まったりする前に交換すること。

● 走行中、エンジンの前後の動きがペダルやハンドルに伝わってくるのがわかる運転をすること。

以上を守ればオートマのMINIは壊れやすいどころか20年でも30年でも乗れるでしょう。

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