REMAKE USED MINI


『2000y 40Th クーパー1.3i A/T ブルックランズグリーン』

E/Gルームは完成してます。

ボディが上がってきましたので、OVFを付ける前にロブウォーカーストライプを貼りました。

ウルトライエローコードにHKSスーパーパワーフロー付き

ホイールもOEW1色でペイントしました。

左右ドアーの腐りは鈑金切り継ぎで鈑金しました。

下回りもバッチリ復元しました。

リヤ回りはVALTAINセンターマフラー同色バンパー

インナーフェンダー鈑金しペイント

タイヤを組みました。NEWタイヤ165

アッパーアーム、ハイローkit、O/H、ラバコンNEW

ショック四輪KYBのGASショック

リヤサスO/H

VALTAIN用加工キャリパーO/H済

ステンレスのピストンNEW交換済

延長ロアーム1.5°、NEWB/S、NEWラバコン

フロント足回り組付 完了

リヤブレーキW/CASSY交換

リヤサス完成

綺麗にしましたよ。

2011年2月15日
お客様のオールペンと入れ替えで、夜になってしまいましたが、ブルックランズグリーンが一色になって戻ってきました。ビカビカです。

フロント回り、ウインド周り、サビ取リ板金を施し、リペイント致しました。

腐りの出ていたフロントガラス下は、鉄板を切り継ぐ板金で仕上げました。
端から端まで、スポットの隙間をシーリングを入れ板金で密着させることは必ずやる工程です。中に見える新聞紙で包んであるのは、同じく同色でペイントした、スポーツパックのオーバーフェンダーです。

リヤバンパーリップや、スカートまで、サビ取りペイント済みです。
その下には、キレイなサブフレームと、NEWステンレスマフラーが、良質車と一目で分かるでしょう。

左右のドアは交換しました。さらに左右のドアーフレームのサビも取り隠れてしまうウエザーストリップの下もビカビカです。シートはオールペン用の移動用ですが、なんとMKIIIオリジナルではないか。

第2部のボディ リフレッシュだけの伝票が上がりました。細かいサビや、デコ、腐り部分の板金を済ませ大切に長くお乗りいただけると思います。

この後、内外装の仕上げの伝票が上がりますと販売価格を決めます。

(画像クリックで大きく表示します)

97年以降のヘッドライト、インナーリムとアウターリムです。
共にハイクォリティで錆びにくい部品ですが、このまま付けるのではなく 裏側に固形WAXをバッチリ塗りこみ錆びにくくしておくだけでも違いますよ。

リペイントしたOVFにゴムP/Kをはさみ組み付けました。クーパー40THのシルエットが出てまいりましたね。同色にペイントしたバンパーもスパルタンな雰囲気が出ております。完成が見えてきたでしょ。

オーバーフェンダーが付くと、交換したドア回りの組み付けです。
ドア回りの組み付けや、レギュレターハンドルの動きにも気を使い必要なら中のチャンネルも交換します。

オールペンの時や、ドアー交換の時は、細かなパーツが必要になります。すべてを使うわけではなく、元の部品も使えるものは使いますが、1つでも足りないと組めなくなる大切なパーツたちです。

(画像クリックで大きく表示します)

グリルサラウンドとヒゲも取り付け、ライトリム交換、ワンタッチグリルボタン装着、40THのエンブレムに初期のクーパーグリルが、たまらないぐらい魅力的です。

グリルサラウンドは、事前に裏側と下側にメカファインコートをバッチリ吹き付けてあるので、錆びてこないと思う。グリルと上側はWAXがけしてください。そろそろ完成が見えてきましたか?

13インチ純正アルミホイールです。OEW(オールドイングリッシュホワイト)で板金屋さんにペイントしてもらいました。
これからBSプレイズ175/50/13のNEWタイヤを組みます。このタイヤは、ハンドルも軽く、路面をへンに拾いハンドルを取られることも無いので13インチの方は、一部の走り屋を除き、皆さんこのタイヤです。

益々完成のイメージが出来上がって来ましたね。

細かい部分まで手を入れ完成いたしました、それでは第3部最終の伝票です。1部から3部までの合計は、
\1,200,000.を超えてしまいました。
もちろん販売価格に含みますので大変お値打ちだと思います。

(画像クリックで大きく表示します)

インテリアは一通りバラシ、サビ等を確認

シートは程度が良い

カーペットは洗って干してあるところです。車両はボディーショップへ入りました。

2011年1月に入り、早速取りかかることに。
2000y 40Th クーパー1.3i A/T 走行は実走行で16,000K/mと調子は良いのですが。

2011年1月6日
仕上げる前にコンバーターシールのOILモレが激しいので、とりあえずホキ類を外して細部まで点検しながらばらしていきます。

ボディーの腐りは、両ドアーは交換になります。各部のサビもチラホラ出ていますが、バンパー・純正スポーツパックOVF等、すべて外して普段見えない部分のサビを確認しました。思ったよりは良いです。

こまかなサビや腐りは高年式ほど修理にお金がかかります。
泥で汚れていますが、腐りはないようです。ボンネットリップは取り去りましょうか。

コンプリートでおろし

トルクコンバーターを外すと、この状態でもまだOILが垂れています。

このOILがハウジングカバーの下から漏れて出てくるわけです。

エンジン等はOILモレも無く、ドライブシャフトのインナージョイントをO/Hしデフシールを交換しておきます。

コンバーターとインナージョイントです。古いOILを切って洗っているところです。

OILモレ修理も終わり、ホキ類の取り付けに入りました。

触媒やマニホールドも程度は良いです。

2011年1月12日
エンジン始動 試運転完了 デフシール・ドライブシャフト・インナー・アウター・ハブB/Gと左右O/Hしながらショック4本カヤバGASに交換。

バキューム回り・点火系・E/Gマウント・ウォーターポンプはもちろん消耗品はすべて交換して、大変良い状態になりますよ。

ここまでで第1部が終わり、続いてボディー回りに入ります。

とりあえずオイルモレもなく、調子良く走るようになりました。第1部の伝票が出来上がりました。

(画像クリックで大きく表示します)

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