ローバーミニクーパー 2000yモデルもボディーフルレストアの時代に
No.2
![]() 腐っていたトランクフロアーを切り取り、リヤバックパネル下側・リヤエプロンも外されているこの部分は、パネル交換しますので3点で作り直したほうが確実に長持ちします。 |
![]() まずトランクフロアーをリペアーパネルを使い、1枚の鉄板のように熔接しとめます。配線をとめる金具も手作りでこしらえます。 |
![]() テール下のパネルとリヤのスカートパネルは、トランクフロアーをはさんで3枚のパネルがスポット熔接され強度を出します。 |
![]() 下側から見たところです。ここまで完璧に鈑金されているミニも少ないと思いますよ。これでまた10年20年もたせる前提でやっています。 |
![]() ドアーウェザーストリップ下やステップパネルは、削り取り+熔接修理 |
![]() 腐りやすいところは大きめに切り取り鈑金で修理 |
![]() 怪しげなところはすべて外してみると、合わせ目がすべて錆び付いていました。錆びをすべて削り取り、ガラス回りもパーツを交換しながらレストアすることに。 |
![]() 左フェンダーの付根もサビが回り、一部腐っていたので切り継ぎにて修理することに。 |
![]() 鉄板から作り出し、パズルのようにはめ込んで熔接する。 |
![]() 右ガラス下はパーツを使い修理。 |
![]() 熔接も終わり、部分的にサフェーがすぐに入る。 |
![]() ルーフ回りのひどいところは切り取り、またパズルのように作りはめ込んで熔接し、1枚の鉄板に戻すという地味な作業をさらに繰り返す。 |
![]() 左側もフェンダー取り付けの下準備も整い始める。 |
![]() あとでペイントしにくくなるところは、先に色を入れておくと隅々までキレイになります。 |
![]() 右側も作業が進みます。錆びはすべて落とされ、新しいフェンダーがかぶされます。 |
![]() フロントパネルも先に裏側に色をバッチリ入れ、マウントを付けてフロントパネル位置を確実に決めます。フォグ穴はすべて埋めてあります。 |