マークIIIミニ1000 日英333号車レストア記録

No.2

No.2

外回りは剥離し終わって、プライマー(サビ止め)サフェーサー(下地)部分的にグリーンパテが入っていた。

一度、10年くらい前にオールペンしてあり、本当の元色を探すのに一苦労。ボンネットの裏はペイントしてないことを確認。

一度オールペンしてあるので元色の確認のため、剥離を後に回す。フロアーはペイントしてあった。
色合わせは、ボンネットの裏に決めた。

ワンパネルずつコツコツ作業が行われていく。最高のブロンズイエローをだすのが今回の目的のひとつ

ドアーも一枚一枚キリ サビ止め等を行っていた。

こちらは右ドアー下の方は裏と表を鈑金で手作り。

リヤエプロンは交換して最新のMINIのバックフォグの取り付け。穴等全て穴埋めしてもMKIIIを再現する。

フロント回りも全て剥離。パネルとパネルの合わせ等を当時の新車のころの様に再現する。

フロントパネルも全て剥離。サビ止め、プレスの合わせ目をきっちり出す。

ルーフ回りも一周サビをとり欠けている所は溶接して、新車の時のように再現する。

ディーラー物のサイドマーカーの穴だけは残す。ピラーモールは当然交換。

剥離終え、サフェーサー状態のMKIIIオリジナルボンネットとドアー
アレックのオールペイントとは、ボンネット、トランク、ドアーは外して鈑金(剥離、サビ止め、切り継ぎ)そして、一枚一枚、丁寧に裏も表も完全にペイントして最後に新しいパッキン類を使い組み込んで行きます。

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